気づいたら拡張家族
こんにちは。ゆりです。 2018年から秋田と東京で多拠点生活をしています。
現在は生まれたばかりの赤ちゃんの子育てのため、東京に戻って生活しています。
同居人のかおりさんに教えてもらった言葉なのですが、「拡張家族」ということばがあるそうです。
「拡張家族」とは血縁関係のない人同士が一つ屋根の下で生活を共にすることを意味するそうです。
現在、東京の家には私と夫の友哉+赤ちゃんの3人と、Airbnbのホスト仲間のかおりさん、中国人のゆうちゃんの5人で暮らしています。
そして、私の実の母親が同じ建物の一階で床屋を経営しているので、営業中は母も加えた6人で一軒家をシェアしています。
全てが偶然がきっかけで、いつの間にか今の「拡張家族」という形ができあがっていきました。
友哉が我が家に転がり込む
結婚した途端に会社を辞めた友哉は、それまで住んでいた築地の賃貸マンションに住み続けられるわけもなく、転がり込む形で(笑)我が家にやってきました。
当時から、私の母まゆみが床屋の営業時間だけ家に来ていたので、友哉・私・母の3人の生活が始まりました。
母はだいぶエキセントリックな性格で、娘が結婚した相手がいきなり会社を辞めて一日中家にいても何も気にしませんでした。むしろ日中の話し相手ができて喜んですらいました。
私たち夫婦の住む一軒家にかおりさんがジョイン
私達夫婦プラス日中母親の結婚生活が1年経とうとしていた頃、私達夫婦が秋田移住するという計画が持ち上がりました。
かおりさんは長年シェアハウスを渡り歩いているシェアハウスの達人で、Airbnbホストのミートアップ知り合いました。
ちょうど私達に秋田の話が出た頃、かおりさんは以前住んでいたシェアハウスを卒業して新しい住居を探しているところでした。
かおりさんとしては、シェアハウスで禁止となってしまい、しばらくの間休止していたAirbnbホストを再開したいという希望がありました。
私達は逆に東京の一軒家が空いてしまうのはもったいないと話していたので、かおりさんに我が家に住んでもらいながらAirbnbのホストをしてもらうことになりました。
おもしろ中国人のゆうちゃん登場
次に仲間入りしたのはゆうちゃんです。ゆうちゃんは友哉の名古屋の友人の元同僚です。
中国人で、名古屋で働いていましたが、東京の会社に転職が決定し、引っ越してきました。我が家へは東京で住む場所を見つけるまでの仮の住まいとするつもりでやってきました。
最初ゲストハウスの一室に短期滞在するつもりで我が家に来ましたが、普通の家にホームステイしている感覚がとても心地良かったのか、長期で一緒に住むことになりました。
そして、生まれたばかりのはなちゃんが加わる
そして、私達夫婦の間に赤ちゃんが生まれ、東京でしばらく里帰りして子育てすることになり、拡張家族としての生活が始まりました。
6人のカオスの生活を徐々に公開していこうと思います。