7500キロ離れたカナダからオンラインサロンに参加してみて得られた5つの良かったこと

ホームシェアリング夫婦の夫の方、ともやんです。こんにちは。

現在、長女の出産のためにカナダにいます。おかげさまで無事に産まれたのですが、産まれるまでは割と時間があったので、花火の仕事(特にブログなどの情報発信)を進めておこうと思っていました。

そんな中、Airbnbホスト仲間の”プロ無職 るってぃ”君が、根詰めて仕事頑張る人向けに1ヶ月限定のオンラインサロンを立ち上げたので、参加してみました。初めてオンラインサロンというものを体験したのですが、とても良かったので感想を書き残します。

注:オンラインサロンとは、有料会員制のWeb上のコミュニティのことです。中心となる有名人やテーマに関心のある人たちが、非公開のFacebookグループやLINEグループなどを使ってコミュニケーションします。会費制というところが、一般的なオンラインコミュニティと違うところですね。

参加したのは、稼ぎまクルーという名のオンラインサロン

その名も、「稼ぎまクルー」。なかなかド直球なネーミングですが、辞書で意味を見てみると

  • 稼ぐ(≠儲ける):働いて収入を得る、利益を得る、の意。→お金はお礼。お礼をいただくためには、人の役に立つ必要があります。
  • 〜まくる:〜し続ける、の意。→継続は力なり!

ということで、良い言葉の組み合わせだなぁと思いました。

稼ぎまクルーの基本ルールは、以下でした。

  • 期間は、2018年10月の1ヶ月間
  •  参加すると、主催者が作ったLINEグループに招待されるので、そこでコミュニケーションする
    • 質問したり、意見を求めたり、ほめ合ったり、助言したり、励ましあったり
  •  参加時に、1ヶ月の目標を決めて投稿する
    • 150万円稼ぐ!が基本だけど、金額を変えたり、金額以外の目標を決めても良い
  • 毎日、作業報告を投稿する

フリーランス、副業している会社員、主夫/主婦、学生など、様々な属性の人が80人ほど参加していました。ブロガーやライターの人が多かったですね。

稼ぎまクルーに1ヶ月間参加して得られたもの

僕は、金額的な目標は置かず、ブログを50本投稿するという目標を立てました。これは、本業である花火ツーリズムで必要となる情報発信力を強化したかったからです。

1-情報発信の習慣づけができた(ブログ記事25本投稿した)

サロンの中で、ブロガーやライターの参加者が、口を揃えて言われていたのが、「毎日書くことが大事」「まずは量を書け」「下書きに保存せず、公開せよ」ということ。実際、彼達/彼女達の作業日報では、ベテランの方でも駆け出しの方でも連日「記事x本(何千文字)書きました」という投稿を見かけました。

最初から質を高めることばかり考えるよりも、書くことを習慣にしてしまうことがまず大事で、それから質を高めて行けば良いと理解しました。ちなみに、僕は夏休みの読書感想文は必ず後回しにしていたくらい、文章を書くのが嫌いでした。しかも、散々書き直しするので、書くのも遅い。そんな僕ですが、一念発起して毎日ブログを書くことにしました。

結果として、このブログと花火ツーリズムのブログとで、合わせて25本の記事を投稿しました。予定外に子供が早く生まれたために、最後の8日間は仕事する時間が取れず、目標は未達成となってしまいました。ただ、後半は書くペースが早くなってきていたので、残り8日間あればあと25本投稿して目標達成できていたと思っています。

2-情報発信のスキルを吸収できた

ブロガーさん・ライターさんが、情報発信のノウハウやtipsを共有してくれたり、役に立つ記事を紹介してくれたり、他の参加者の困りごとに助言してくれたりしていました。

具体的なtipsの記載は割愛しますが、1点とても役立ったのが「リライトという作業が有益で、ブロガーはバンバンやっている」ということ。リライトとは、一度公開したブログ記事を、手直しして再公開することです。実際、ブロガーの人達の作業日報で「今日はブログ記事をx件リライトしました」という投稿を何度も見ました。「リライトすることで検索サイトで上位に表示されやすくなること」と、「後でリライトすれば良いから、とりあえず書いた記事を公開してしまおうと思えること」が大きなメリットです。

3-作業日報を送り合うことによる緊張感から、努力を継続できた

会社員をしていた頃は、上司や部署全体に進捗報告する習慣がありました。しかし、個人で仕事をし始めてからは、誰かに進捗報告することが基本的になくなりました。

今回、進捗報告を書いて人の目に晒すということを久しぶりにしたのですが、これにより良い緊張感を得られました。他の参加者の作業日報を見ることで、自分ももうひと頑張りしようと思えたことも良かったです。

4-足を引っ張らず、褒め合える場が得られた

参加者は利害関係が無いので、他人の努力やその成果に、おめでとう、グッジョブ、素敵だね、と素直に言い合える雰囲気がありました。

5-主夫業を円滑に始めることができた

最後。本業とは関係ないけど、これが結構ありがたかった。

出産後、妻に休息と授乳に専念してもらうため、ほとんどの家事は僕が担当し始めました。家事って、細々したタスクが多く、やることいっぱいですね。まさに”名も無き家事”とは言い得て妙だと実感しました。最初は何やったらいいのか、どの順でやったらいいのか、等々分からず困っていました。食事の準備・片付けはルーチンなので良いのですが、朝起きて妻から「今日は、xxの洗濯と、xxの片付けと、それからxxもやっといて」と言われたり、いきなり赤ん坊の世話や汚れ物の洗濯が割り込みで入ったり、気がついたら食材が尽きかけて買い出しに行く必要があったり。しかも、あっちやりながら、こっちもやるというマルチタスキングが多い。

そこで、ToDo管理アプリのTrelloで家事のタスク管理を始めました。めっちゃ便利です。自分でタスク書き出したり、妻からも家事リクエストをタスクとして登録してもらったりして、だいぶ見える化されました。見える化されたことで、精神的にも余裕持って捌けるようになりました。過去実績が見えるから、予測も立てやすしね。

実は、Trelloは以前から夫婦で使っていました。しかし、この稼ぎまクルーで紹介されたるってぃのTrello解説動画を夫婦で見て、Trelloの使いこなしが格段に上がりました。この動画がなかったら(特に、妻にこの動画を見せてなかったら)、こんなにスムーズに主夫業が始められなかったと思います。

追伸

この記事も、書き終わってから字が多い割に写真が少なくて読みにくいって気づいたから、リライトしたい。

追伸2

稼ぎまクルーの詳細や、僕より数段上の成果を出された方々の結果を見てみたい方は、”プロ無職 るってぃ”のサイトを覗いてみてください。

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